種蒔き その1
相馬のサイトウです。引きつづき種蒔きの模様をお伝えします。
種蒔きには相馬現場チーム、通称「相馬のゆかいな仲間たち」の3人が集まりました。
まずは育苗箱への土入れ作業。
今年は、相馬のアート田が約一反、そして横浜Bankart用にも苗が必要です。
相馬用に育苗箱60枚、横浜用には育苗ポットを21枚。
育苗箱には土を入れすぎないように、箱の上端から8割くらいまで、そして表面を摺り切りで均しておきます。
育苗ポットも同じく。
そしていよいよ種蒔きです。その前に、種籾の量が均等になるように一枚あたりの分量を量っておきます。
育苗箱には、土の表面に斑にならないよう手で蒔いていきます。
育苗ポットの方は、ポットのひとつひとつの穴に種籾を3粒〜4粒ずつ入るようにするので、割り箸を使ってまず土に小さな穴を掘っておきます。
細かい作業ですが、決してイジケているわけではありません。
その穴に、種籾を入れていく人。
細かい作業が終わったところで休憩となりました。