大地を繋ぐ田んぼアートPJ 相馬*山武*横浜 | 福島県相馬市・千葉県山武市・神奈川県横浜市のBANK ARTを繋ぐ色とりどりの田んぼアート制作ブログ

はじめる田植えフォトレポート〜午前編〜

山武のミノワです。
雨、雨、雨。今年は梅雨らしい梅雨ですね。

さて、一ヶ月以上が経ってしまいましたが、5月23日に開催したさんぶ田んぼアートの「はじめる田植え」、この1日の様子を追った記録写真の数々を皆様とシェアしたいと思います。
簡単なフォトレポートですが、あの場所の雰囲気や空気感、皆さんの活気が伝わりますように。
お伝えしたい場面がたくさんあるので、午前編と午後編に分けております。まずは午前編をどうぞ。

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最寄りの「松尾駅」の朝。
田んぼアート敷地までの移動には松尾タクシーさんにご協力いただきました。

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こちらが本日、田んぼに描く図柄。テーマは「鶴の恩返し」

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図柄を描いて下さったのは松尾出身のアーティスト、「バルサミコヤス」さん。
抽象的なアートワークやイラスト、キャラクター制作なども手掛けています。

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参加者の皆さんにはお土産に「さんむの水」と「山武の海の塩」をプレゼント。

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これが、大地のキャンバス!杭と紐で下図が描かれた状態。

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山武市役所わがまち活性課の越川課長からご挨拶。「グッドモーーニング!!!」

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続いて石橋部長から、山武市がこの田んぼアートに懸ける想いについて。

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さんむ田んぼアートPROJECT代表の美濃輪。

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イラストレーターのバルサミコヤス氏は気合いたっぷりのスタートのかけ声を。

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この田んぼでこれまで無農薬でお米を作ってこられたアグリ金穂咲の猪野尾さん。

猪野尾さんを始め地元の蕪木地区の皆さんが、私たちのやらんとしていることに理解を示してくださったからこそ、今回このプロジェクトをスタートすることができました。大切にお米を作ってきた田んぼを初めて会った人間に、しかも田んぼアートなんて一風変わったことをするために貸せるでしょうか。自分のことに置き換えるとそんなに簡単なことではないと思います。このプロジェクトを通して、地元の皆さんにもアートや人との交流を楽しんでもらいたいです。

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田植え作業は5つの班に分かれて行いました。それぞれリーダーのもとに集まります。

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初めて会った人たちとも談笑しながら、田んぼへと移動します。

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畦には色とりどりの苗が待機中。全部で7種類の苗を使いますが、今日植えるのはそのうちの6種類。

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一班ずつ、畦から田んぼの中へ入ります。中には裸足の人も。温かく柔らかい土の感触。

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作業開始!苗を分け分け。

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どこに植えたら良いのかな〜 間違えたら大変です。気づくのは数週間後。

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おっと。バランスも大事。

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この日は海外からの方も何人もいらしていました。こちらはアメリカの方。

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カナダから留学中の女性は田んぼ作業もなんのその。

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ALTとして学校で英語を教えている女性たちも手を取り合って作業。

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苗の補充も大事なお仕事です。

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上の広場には心地よい風が吹き抜けます。もうそろそろ、喉の乾いたみんなが上がってくるかな。。。

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午前中の班ごとの作業でなんとか図の部分はおおかた植え終えることができました。地の部分は…午後に持ち越し。

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作業に参加してくださった皆さんと記念の1枚。ここには写っていない、作業を見守ってくださった皆さんもありがとうございます!

後半戦の、「午後編」へ続きます。
Photos by Ayano Murakami & Junko Ogawa































Category : 山武
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