本日18日、めでる田んぼ鑑賞祭、開催します。
山武のミノワです。
天気予報からは雨マークが消えました。風が少し心配ですが、予定通り12時から18時で決行です。
世界中でここでしか味わえない、絶景田んぼのバーカウンターをお楽しみに。
山武のミノワです。
天気予報からは雨マークが消えました。風が少し心配ですが、予定通り12時から18時で決行です。
世界中でここでしか味わえない、絶景田んぼのバーカウンターをお楽しみに。
山武のミノワです。
土曜日の鑑賞祭では、無料の循環バスをご用意しています。
ルートは JR松尾駅➡田んぼアート➡浅間神社➡JR松尾駅・・・といった具合で、一周を約30分で循環する予定です。
バスといっても10人乗りのちいさなちいさなバスなので、少しお待ちいただくことになる可能性もありますが、その場合は焦らずのんびり構えてきていただけると有り難いです。
お時間のない方は、JR松尾駅からタクシーをご利用ください。タクシーについてはご自身でのご負担となりますので、ご了承ください。
乗降場所はこちらをご参照ください。
乗降場所 Googleマップ
夜中の連投、山武のミノワです。
土曜日のめでる田んぼ鑑賞祭では、マルシェde田んぼ〜夏の陣〜と称しまして、地元の飲食店さんたちに出店してもらいます。詳細を、以下ごはん担当のmamさんからお伝えしてもらいましょう♪
☆田んぼアートプロジェクトからは 生ビールなどのアルコールやソフトドリンク、国産豚の無添加フランクなど販売。今回は福島地ビールの「ピーチ」もありますよ~♪美しい田んぼの景色を眺めながらグビっとやってください(^^)
☆モバイルカフェ福笑屋・・・毎夏大好評のかき氷や自家製ジンジャエール、もちろん自家焙煎のコーヒーも♪
☆ツチクレー・・・山武の有機農家集団ツチクレー。今回は本業の野菜で勝負!(ちなみにいつもは風呂で勝負とか笑) ゆで枝豆に、冷やしきゅうりなど、そして夏野菜の販売もしてくれます♪
☆庄右衛門・・・山武にあるお醤油屋さん「大高醤油」さん(みなさんご存じでしたか?レストランやホテルなどで使われるお醤油など作られいます。)がやってらっしゃるコミュニティれすとらん庄右衛門さん。今回特別にフジトラカレーを食数限定で持ってきてくださいます♪
☆家族亭・・・成東朝市でも名の知れた中華屋さん。名物のラーメンと、ギョウザもでるかも??♪
☆森の時間・・・東北被災地から山武へ来られた方々とのコミュニティグループ「森の時間」。飯館牛の牧場も今は山武にあります。そのオイシイ牛肉を使って、さっぱりやみつきになりそうな「生春巻き」を出してくださいます♪
☆相馬の海の幸・・・その名の通り、相馬の海の幸を相馬から持ってきてくれるのは、相馬での田んぼアートの田んぼオーナー遠藤さん。今回はいか焼きを持ってきてくれるとのことですが、関東のお祭りなどで食べる感じとはちょっと違うそうです。お楽しみに♪
山武のミノワです。
台風11号、なかなかのんびりした子で困ってしまいますね。
今のところ、土曜日の天気は曇り後雨?あるいは曇り時々雨?
予報もコロコロ変わるのでまだまだ回復の可能性もあると思っています。
当日の鑑賞祭については、
小雨決行、荒天の場合中止です。
前日の段階で、当日12:00〜18:00の予報に雨マークがついている場合は、当日の朝6時に最終判断を致します。
決行/中止の告知はこちらのブログおよびFacebookページにて行います。
今のところ荒天はなさそうと思っているので、ほぼ9割方、決行の予定です。
皆様と一緒に台風一過の空の下、田んぼアートを愛でられることを祈って。
山武のミノワです。
あっという間に、鑑賞祭まであと一週間となりました!
準備も慌ただしく進んでおりますが、皆さんにはとりあえず田植えのフォトレポート後半戦をお楽しみいただいて、鑑賞祭に是が非でも行きたくなっていただきましょう☆
5月23日のメインイベントは当然ながら田植えなのですが、お越しいただいた皆さんにめいっぱい楽しんでいただけるよう、当日は地元を中心とした様々なお店にご協力をいただき、マルシェdeたんぼ(略してマルたん)を開催しました。折角なので、広場中央にはお店の場所を案内するボードを置いてみたり。
当日参加くださった皆さんのチェキ写真も一緒に。
山武市内にある酒蔵さんの中で、田んぼアートの敷地にもっとも近いところにある「花の友」さんのお酒は試飲で振る舞われました。やっぱり米といえば日本酒でしょう。
こちらは九十九里に窯を持つ「とも工房」さんの器たち。手作りの温かみが伝わってきますね。
山武市社会福祉協議会からはかごバッグが並びました。当日のお天気もあいまって、ピクニック用に?お買い求めのお客さんがちらほら。
こちらは山武市内を中心に様々な有機野菜を育てる農家ユニット、ツチクレーさんのお野菜。瑞々しい〜
相馬で田んぼアートを制作する「そうまのゆかいな仲間たち」の皆さんは小女子を持ってきてくれました。たっぷりはいってお買い得!
そしてそして、田植えでお腹と背中がくっつくくらい腹ぺこになったみなさんに、当日はスペシャルなお昼ご飯を用意しました。さんむの幸をたくさん詰め込んだ、名付けて…
さんむの幸せ丼
さんむで育てた美味しいお米の上にのっかるのは…
松尾駅前の精肉店、「新玉屋」さんのメンチカツ/ 野菜コロッケ!めちゃくちゃジューシーです。
市内外の道の駅でも大人気、芝山町の「繁盛キムチ」さんのキムチがどっさり!!どのくらいどっさりかというと、
じゃーん。なんと田んぼアートに協賛としてご提供くださいました。ありがたや〜
ツチクレーさんのお野菜を使った、当日の食堂長「mam」さんのズッキーニのナムル。色鮮やかです。
さらに、現場すぐ近くの「とよまる」さんからは新鮮な生卵。色が濃い、味も濃い!
田んぼアートの現場から海へ向かってくだったところにある道の駅「オライはすぬま」さんはキッチンカーで出店してくださいました。さんむの幸せ丼にのせるイワシ天ぷらもその場で揚げてくださったほか、
イワシフライも揚げたてです♪ビールと最高の組み合わせ。
さらには九十九里の「戸部」さんの作る納豆に、現場のご近所さんでもある台湾料理の「スウエン」さんのジャンボ餃子ものせて、どんなことになるかというと…
こうなります。
一番手前にどっさり乗っているのが戸部さんの納豆!地元に手作りの納豆があるのは嬉しいですねー。
こぼれてますよ、笑顔。
ちなみにさんむの幸せ丼に使っているこちらの器はプラスチックのリユース食器です。
九十九里エリアで活動する住民コミュニティ、「コレカラ99」さんの貸し出しているレンタルの食器なのです。
少しでもゴミを減らして、環境をみんなで守る。豊かな里山風景の中で、美味しいもの、美しいものを育てることは、環境を大切にすることとひとつながりです。
これは進んでしまいますね〜。福島のご縁ということで、福島地ビール。
楽しそうだこと。
フランスの女性と地域の他の見所についておしゃべり。
さらに今日のもうひとつのお楽しみ!足湯です!野菜農家のはずのツチクレーさんが作ってくれました。普段は五右衛門風呂だそうです。しかも、このお風呂には、薬膳アドバイザーの「片山尚美」さんのアドバイスにより、地元で穫れた植物が入っているのです〜。菖蒲やヨモギ、田植えの疲れも吹き飛びそうですね。お湯につかりながら初めて会った方と60cmくらいの距離で顔をつきあわせておしゃべり、という新たな交流スポットになりました。
こちらの方々が並んでいるのはモバイルカフェの「福笑屋」さん。お目当ては…
これか!!お隣、横芝光町のイチゴ農家さん、Asano Strawberry Houseさんのイチゴを使った特製ソースが売りなのだそうです。
もりもり食べて飲んだら、こうなりますね。こんなに心地よい昼寝もなかなかないでしょう。
良い一日になったかな?
見頃の夏を、お楽しみに。
Photo by Ayano Murakami & Junko Ogawa
山武のミノワです。
雨、雨、雨。今年は梅雨らしい梅雨ですね。
さて、一ヶ月以上が経ってしまいましたが、5月23日に開催したさんぶ田んぼアートの「はじめる田植え」、この1日の様子を追った記録写真の数々を皆様とシェアしたいと思います。
簡単なフォトレポートですが、あの場所の雰囲気や空気感、皆さんの活気が伝わりますように。
お伝えしたい場面がたくさんあるので、午前編と午後編に分けております。まずは午前編をどうぞ。
最寄りの「松尾駅」の朝。
田んぼアート敷地までの移動には松尾タクシーさんにご協力いただきました。
こちらが本日、田んぼに描く図柄。テーマは「鶴の恩返し」
図柄を描いて下さったのは松尾出身のアーティスト、「バルサミコヤス」さん。
抽象的なアートワークやイラスト、キャラクター制作なども手掛けています。
参加者の皆さんにはお土産に「さんむの水」と「山武の海の塩」をプレゼント。
これが、大地のキャンバス!杭と紐で下図が描かれた状態。
山武市役所わがまち活性課の越川課長からご挨拶。「グッドモーーニング!!!」
続いて石橋部長から、山武市がこの田んぼアートに懸ける想いについて。
さんむ田んぼアートPROJECT代表の美濃輪。
イラストレーターのバルサミコヤス氏は気合いたっぷりのスタートのかけ声を。
この田んぼでこれまで無農薬でお米を作ってこられたアグリ金穂咲の猪野尾さん。
猪野尾さんを始め地元の蕪木地区の皆さんが、私たちのやらんとしていることに理解を示してくださったからこそ、今回このプロジェクトをスタートすることができました。大切にお米を作ってきた田んぼを初めて会った人間に、しかも田んぼアートなんて一風変わったことをするために貸せるでしょうか。自分のことに置き換えるとそんなに簡単なことではないと思います。このプロジェクトを通して、地元の皆さんにもアートや人との交流を楽しんでもらいたいです。
田植え作業は5つの班に分かれて行いました。それぞれリーダーのもとに集まります。
初めて会った人たちとも談笑しながら、田んぼへと移動します。
畦には色とりどりの苗が待機中。全部で7種類の苗を使いますが、今日植えるのはそのうちの6種類。
一班ずつ、畦から田んぼの中へ入ります。中には裸足の人も。温かく柔らかい土の感触。
作業開始!苗を分け分け。
どこに植えたら良いのかな〜 間違えたら大変です。気づくのは数週間後。
おっと。バランスも大事。
この日は海外からの方も何人もいらしていました。こちらはアメリカの方。
カナダから留学中の女性は田んぼ作業もなんのその。
ALTとして学校で英語を教えている女性たちも手を取り合って作業。
苗の補充も大事なお仕事です。
上の広場には心地よい風が吹き抜けます。もうそろそろ、喉の乾いたみんなが上がってくるかな。。。
午前中の班ごとの作業でなんとか図の部分はおおかた植え終えることができました。地の部分は…午後に持ち越し。
作業に参加してくださった皆さんと記念の1枚。ここには写っていない、作業を見守ってくださった皆さんもありがとうございます!
後半戦の、「午後編」へ続きます。
Photos by Ayano Murakami & Junko Ogawa